★PRAHA★-music camp
ミュージックキャンプではとにかく音楽漬けの毎日を過ごしてきました。一部ですがご紹介します。
ピアノ科の私は
写真のような部屋を毎日レッスンで3時間確保されます。授業もこの部屋で行われました。
プラハ音楽院教授のクヴィタ・ビリンスカ先生のレッスンはとても情熱的で、丁寧な解釈をなさる温厚な方で、人柄が色濃く出ているものでした。特に古典音楽に細かく、ディテールを熟知して演奏することを再確認することができました。
また私自身の立場(教師)考慮して、お弟子さんへ伝授する際の注意点など、言葉を選んで教えて頂いたことに大変感謝しました
。
こちらはピアノ五重奏の授業の様子。なんとシュターミッツ四重奏団 (stamitz quartet)との共演です。この時間を優先に全て聴講してきました。ドボルジャークの哀愁漂う、静かな情熱に込み上げてくるものが止まらず、
終始かぶりつきで(苦笑)とにかく何時間にも及ぶ演奏に皆情熱が衰えません。
こちらも何時間にも及ぶ聴講に
お熱も下がりませんでしたけど~。また合奏の授業ではピアノでは作りにくいハーモニー
、フレーズの勉強に大変役立つものとなりました。
トゥーマ教授の
鍵盤楽器講座ではチェンバロを使っての装飾音についてです。バッハのインベンションをもう一度見つめ直す良い機会でした。幼い頃から全曲を勉強したのに、しばらく楽譜を開いてませんから、
ちょっと反省も。改めて学習には欠かせない曲集だという事を実感しました。

いよいよ最終日です。
今回、弦楽器専攻の方が大勢参加してましたが、毎日の合奏に加えて個人レッスンも受けるなど、弦楽器の方は一番お忙しそうでした。それもそのはず、終了コンサートではチェコの南に位置するHorazdovice城で演奏会に出演するのですから
。モーツァルト、ヴィヴァルディのストリングスと、日本が誇るフルート奏者の宮本明恭氏とフルートコンチェルトの共演。素晴らしいレッスンの成果と素晴らしい音色、場所での経験は本人達の力になったにちがいありませんねぇ。
なんとも羨ましい。私もバイオリン弾きたかった~(笑)
★毎日のレッスン割★ ★合奏の練習風景★ ★ビリンスカ教授と★
海外で勉強してくると、いつの間にか出来上がっている自分のカラー(良くも悪くも)が一度リセットされます。
これはロシアに行ったときもそう。精神的にも技術的にも
度肝を抜かれ、自分を見つめ直す大きな機会です。この気持ちを常に持つことは日々の生活では不可能に近いことですが、
これからも出来る限り見聞を広げて成長してゆきたいと強く思った旅でした。










